駅といっても構内ではなく、改札口を出てスグのところ。2010年6月に渋谷駅に設置
された第1号に次ぐもの。
上下左右に陳列されています。
価格は1本130円で、ボタンを押すと袋詰めのバナナが1本出てきます。
バナナは、スーパーによっては100円で一房買えてしまうので、1本130円は安くは
ない価格設定。しばらく、販売機を見ていましたが、東京駅を行き交う人は、興味深け
に見つめるものの近くまで来て、購入行動をする人はゼロ。
夕方の時間でしたので、この販売機がターゲットとする”朝食替わりにバナナを購入
する”人が多い、朝の通勤タイムには、また別の光景が見られたかもしれません。
販売元のドール(東京・千代田区)によると、自販機にはバナナを128本収納可能で週3回のペースで商品の入れ替えを行い、内部はバナナの保存に最適な13度に保たれている。とのこと。
皮は、自販機と一体化したゴミ箱に捨てるという仕組み。
朝食を食べ逃した人やちょっと小腹を空かした人に案外受けるかもしれません。