2011年11月1日火曜日

第52回神田古本まつりに行ってみた

10月27日から始まった第52回神田古本まつりに、先週末行ってみました。

神保町では、春にブックフェスティバル、秋に古本まつりとブックフェスティバル
が行われていますが、東日本大震災の影響で春のイベントは中止となったため、
神保町では1年ぶりの大きなイベントです。

神保町のメインストリートの靖国通り沿いは、各古書店が軒先にワゴンや大きな
棚を用意し、売り場を増設。歩行者からみると右手にも左手にも本の売り場が
ある状態で、普段にも増して、”街中本だらけ状態”です。

天気にも恵まれたため、通りは満員電車状態。この状況で、”お目当ての本”
や”お宝本”を見つけ出すのは至難の業でしょう。

同時に開かれていたすずらん通りのブックフェスティバルでは、岩波書店や集英社
小学館等、神保町界隈の有力出版社が出店、絶版本等やワンコインセールを目玉に
人だかりが絶えません。

中には、11月に日本代表と対戦する北朝鮮サッカーチームのユニフォームを売る店も。
最も人気を集めていたのは早川書房、作家サイン本を求める客が長蛇の列をつくっていました。

古本まつりは、11月3日まで。
11月3日には、人気イベント お化け大学校in神保町キャンパス
が行われます。http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html