第1回神田カレーグランプリが行われています。
このイベントは、神田カレー街活性化委員会が主催するの
もので、参加カレー店、20店舗の中から、カレーを購入した
客の投票により、グランプリを決定するというもの。
カレーを購入するごとに、各々の店から投票券を”よろしくお願いします”
という声と共に渡され、各自が店舗ごとの投票箱に入れていきます。
最初に食べたのは、カフェ HINATAYAのチキンカレー、評判は聞いていましたが食べたのは今回初めて、ルーが欧風カレーに少しインド風味をプラスしたような味で,予想以上の美味しさでした。
次いで食べたのは、神保町を代表するカレー店のボンディ。
さすがに人気店だけあり長蛇の列。
ライスに細かく刻んだチーズをふりかけのようにまぶし、茹でた
ジャガイモが添えられているのはお店と全く同じスタイル。
食べたのは、この店一押しのチキンカレー。
初日、最後に食べたのは、カロリーキッチンのカツカレー。
カレーより、店名の通り、主として学生や質より量派に人気のレストランで、カレーは
それほど有名ではありませんが会場内で揃いの真っ赤なカツカレーシャツを着こんだ
選挙運動員?のPRが効いたのか会場内では人気店の一つとなっていました。参加店舗は20店舗ありますが、当然のことながら1人ですべての店舗のカレーを
食するのは不可能ですので、
グランプリは1人でも多く集客できるかどうかで決まるでしょう。
今回、神保町を代表するカレー店の共栄堂、エチオピア、
ガビアルといった有力店は参加していません。
参加店は、どちらかというと2番手以降の店が多く、
中には集客が思うようにいない店も見受けられました。
記念すべき第1回グランプリは明日、午後5時に決定します。