日本で唯一のブルガリア料理店、ソフィア。
店は東京駅八重洲口にある、八重洲ブックセンターの
少し裏手のこじんまりとしたビルの2Fにあります。
階段を上ると、明治ブルガリアヨーグルト提供の琴欧州のパネルが微笑んでいます。
内装は、全体的にシックで落ち着いた雰囲気。
テーブルの間隔も適度に保たれ隣席の会話が気になりません。
ランチタイムは、A,B,Cの3コース。日替わりは、ブルガリア料理ではなく
普通の洋食のものもあるので、店員に確認した方が良いかもしれません。
最もブルガリア料理らしいというAコースを注文。
前菜は、サラダかスープを選択できます。この日はスープを選択、ポータジュスープ
でしたが、特にブルガリア色を感じさせられるようなことはなく、ごく普通のスープ。
メインディッシュは、ハンバーグにヨーグルトをかけたものに、ニンジン、ジャガイモ
ピーマンを炒めたものが添えられています。
ブルガリア料理というと何か胃にもたれそうなイメージを抱いていましたが
あっさりとした味で意外な感じがしました。
パンは焼き立てでとても美味しかったです。おかわり自由というのも魅力です。
デザートには、迷わずヨーグルトを選びました。
果実系のジャムがかけられていましたが、さすがブルガリアという感じで
今まで食べてきたヨーグルトとはひと味違います。
店員は、日本語が出来るブルガリア人でしたが
なぜか、食べたものをすぐに片付けようとするので、名うての?早食いの
私には、テンポ?の合わない店でした。
http://www.sofia2006.jp/