2011年10月4日火曜日

10月から”渋谷C.C.Lemonホール”がまた”渋谷公会堂”に出戻り

ポップやロックのコンサート会場として知られる、”渋谷C.C.Lemonホール”が
サントリーとの5年間の命名権の契約期限が終了し、施設名は10月から再び
”渋谷公会堂”に。人間で言えば、離婚して旧姓に戻ったというところでしょうか。

契約を延長しなかった理由として、広告代理店は”宣伝目的を達した”としていますが、
5年前の時点で既に認知度が高かった”C.C.Lemon”が渋谷公会堂という施設の性格上
音楽関係者や渋谷に関わりがある人以外、商品名を訴求できず、
あまり宣伝効果がなかったというのが実情ではないかと思います。

これが、プロ野球の本拠地であれば、NHKでさえ、スポーツニュースでC.C.Lemon
を連呼したでしょうからその効果は計りしれなかったでしょう。




渋谷区は、新たな契約先の公募を行っているとのことですが、もし大正製薬が契約したら
今度は”ファイト一発リポビタンDホール”とでもなるのでしょうか。