サントリーとの5年間の命名権の契約期限が終了し、施設名は10月から再び
”渋谷公会堂”に。人間で言えば、離婚して旧姓に戻ったというところでしょうか。
契約を延長しなかった理由として、広告代理店は”宣伝目的を達した”としていますが、
5年前の時点で既に認知度が高かった”C.C.Lemon”が渋谷公会堂という施設の性格上
音楽関係者や渋谷に関わりがある人以外、商品名を訴求できず、
あまり宣伝効果がなかったというのが実情ではないかと思います。
これが、プロ野球の本拠地であれば、NHKでさえ、スポーツニュースでC.C.Lemon
を連呼したでしょうからその効果は計りしれなかったでしょう。
今度は”ファイト一発リポビタンDホール”とでもなるのでしょうか。