草間彌生は1957年に単身渡米し、ニューヨークを中心に約16年間活動。
その間、カボチャを代表とする増殖する網目と水玉のイメージを用いた
独特のアートを確立させていきました。
1973年に帰国し、拠点を東京へと移した後も精力的に制作を続けており、今や
世界的なアーティストといっても過言ではありません。
現在、中国・成都、パリで展示会が行われており、来年にはロンドン
で展示会が予定されており、82歳にして文字通り、世界をまたにかける活躍です。
その草間彌生の60年代の作品に焦点をあてた作品展が渋谷のワタリウム美術館
で11月27日まで行われています。
http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html