50年目の節目を迎えるNHK大河ドラマは、2012年「時代への挑戦者」平清盛の生涯を描きます。
両国の江戸東京博物館では、これを記念して1月2日から”NHK大河ドラマ 特別展 平清盛”を開催します。
今から900年前の平安末期に、平清盛は瀬戸内の海賊を束ねて武家の棟梁となり、太政大臣にまでのぼりつめ、国を豊かにするために日宋貿易を行う一方、厳島神社を造営するなど、数多くの宗教美術を生み出しました。
今回の展示では、世界遺産・厳島神社に伝えられる多数の至宝をはじめ、この時代を生きた人々の肖像画や書跡、主要な源平合戦を描いた絵画のほか、平安末期の文化を象徴する美術・工芸品などを展示し、平清盛が活躍した時代を紹介します。
■NHK大河ドラマ 特別展 平清盛 概要
会期 2012年1月2日(月・祝)~2月5日(日)
※会期中、資料の展示替があります。
会場 江戸東京博物館 1階展示室 (東京都墨田区横網1-4-1)
電話番号:03-3626-9974(代表)
・JR 総武線 両国駅西口、徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線「両国駅(江戸東京博物館前)」A4出口、徒歩1分
開館時間 午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで)
※休館日 1月23日(月)、1月30日(月)
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/