外壁に銅板を貼ってある古いタイプの建物のことを「銅板建築」と言います。
大正時代から昭和初期にかけて、主として商店の建築方法として採用されたものですが、
現在、都内でも銅板建築が数少なくなりつつあります。
そんな貴重な建物の一つ、神田須田町の柏山邸(写真)が
老朽化のため10月に取り壊されることになりました。
9月12日に柏山邸で一般参加者を受け入れて、邸内を見学できるイベントが開かれます。
http://kanko-chiyoda.jp/tabid/2653/Default.aspx